諏訪湖の絶景と共に！くらすわレストランで楽しむ信州野菜ブッフェ

こんにちは、まめまると申します。

諏訪湖畔にある人気の複合施設「くらすわ」に友人に誘われランチに伺いました。「くらすわ」は養命酒製造がプロデュースしている施設です。１階には、長野県内の食品、お酒、雑貨を取揃えた物販エリアと、ベーカリー＆カフェコーナーがあります。そして２階には、レストランがあり、屋上は諏訪湖を一望できる展望ガーデンになっています。

さあ、お腹が空いてきました！さっそく、「くらすわ」の中へ入っていきましょう。

「くらすわレストラン」とは

「くらすわ」は、温泉宿やホテルが建ち並ぶ湖岸通り沿いにあります。目印としては、諏訪湖観光船乗り場の目の前、その２階に「くらすわレストラン」があります。

くらすわレストランでは、信州産のこだわりの素材をふんだんに使い、素材を生かす調理方法でのお料理をいただけるのが魅力なレストラン。また、デザインされた素敵な空間で諏訪湖の景色と共にいただけるのも魅力です。

くらすわレストランの入り口には「信州十四豚と旬野菜料理」と書かれていますが、この信州十四豚をメインに信州産の新鮮野菜を頂けるレストランなのです。

「信州十四豚」とは、養命酒製造がプロデュースしたオリジナルの豚で、豚の飼料にこだわり、ストレスなく飼育をしたお肉はとても柔らかく、ジューシーで脂も甘いことが特徴だとか。ちなにみ「信州十四豚」はシンシュウジューシーポークと読みます。

ランチメニューと店内の紹介

ランチは90分制です。この日のランチメニューは

メニュー１～４のそれぞれにパンがおかわり自由、野菜ビュッフェとドリンクバーがセットになっています。注文したのは信州十四豚のグリル、友人は信州十四豚のハンバーグにしました。デザートメニューもあります。

この日のデザートメニューは

ピスタチオのテリーヌは、ランチメニューを注文した方に限りランチタイム限定価格で￥400とお得になっています。このお得なデザートも注文しました。

注文をすませると、野菜ビュッフェコーナーとドリンクバーコーナーを案内されます。

ビュッフェコーナーとドリンクバーコーナーは、店内の中央にあります。落ち着いた店内は大きく三つのフロアに分かれています。人数に見合った空間を個室として利用できるそうです。

さっそく、野菜ビュッフェコーナーへ行ってみましょう。

こちらのお店ではビュッフェコーナーでビニール手袋が用意されているので、手袋をつけてトングで自分の好きなものを取るスタイルになっています。

新型コロナウイルス感染症は五類感染症に引き下げられましたが、まだまだ予防対策は必要です。予防対策がされていると安心ですね。

他にもフライドベジタブルや古代米サラダも。

ドレッシングは２種類、辛味大根と胡麻。
岩塩、胡椒、オリーブオイルが置いてありますので、お好みでどうぞ。

このペンのような岩塩と胡椒を家にあるミルと同じようにクルクル回しても、出てきません…。これはワンプッシュミルなのでした。※上の部分を押すと出てきます。

冷たい飲み物だけではなく、ホットも充実しています。オリジナルブレンドのコーヒーはもちろんのこと、お茶類も種類が豊富。緑茶やほうじ茶、和紅茶は信州産です。長野県ではお茶も生産しているのですね。知らなかった。

野菜ビュッフェにはスープもあります。この日は信州十四豚と野菜のミネストローネでした。

おかわり自由のパンは２種類あり、プレーンなフォカッチャと信州味噌くるみパン。

野菜をひと通り、プレートに取ってきました。こんなに種類の多い野菜を取れるのは、ブッフェならでは。新鮮な野菜は美味しいですね。野菜には辛味大根ドレッシングをたっぷりかけましたが、このドレッシングがとても美味しくて、再びブッフェに並びました。この辛味大根ドレッシングは、辛味はなく、油分控えめでフレッシュさを感じました。ドレッシングも野菜を使っているとはうれしい。

珍しさもあって古代米サラダが特に印象に残りました。ほどよく硬めの古代米サラダの中に細かく切った野菜が色々入っています。

メインディッシュが来ました。「信州十四豚のグリル　レモンクリームソース」盛り付けもキレイで色鮮やか、食欲をそそります。

信州十四豚はとても柔らかく、レモンクリームソースがとても爽やかで、豚肉なのにしつこさを感じない美味しさでした。お肉は冷めても固くならず、脂身の甘さも感じました。すごく、オイシイ～♪

「信州十四豚のハンバーグ　信州産バルサミコのオニオンソース」豚肉のハンバーグは珍しいですね。食べたことないかも？バルサミコソースとジャガイモのマッシュソースが添えてあって、ソース同士を一緒にハンバーグと合わせて食べると、また違った味わいを感じて美味しかったです。ハンバーグは豚肉でも美味しいんですね。新発見です。

デザートに参りましょう。注文したのは、「ピスタチオのテリーヌ　イチゴソースを添えて」酸味のあるイチゴとイチゴソースでピスタチオのテリーヌはいくらでも食べられそう。ダークチョコアイスも添えられています。酸味、甘み、苦みがいいバランスで口の中に広がります。色々な味覚が感じられて、飽きのこないデザートです。

窓から見える諏訪湖の景色にも大満足！
信州の魅力満載のランチでした。ごちそうさまでした。

１階は信州のお土産が買えるshopとカフェ＆ベーカリー

１階の様子をご紹介します。

入り口を入ると広々とした明るい店内。

信州地産地集マーケットと謳っているだけあって県内のお酒や食品、雑貨などが販売されています。養命酒製造のオリジナル商品も数多く、見ているだけでも楽しいです。

まめまるがオリジナル商品で気になったのが、クロモジを使った商品。クロモジといえば、楊枝を思い浮かべますが、「和製ハーブ」としても知られているんですね。知らなかった～。クロモジのエキスを配合したのど飴やクロモジの精油、クロモジ茶もありました。
レストランのドリンクバーにもクロモジ茶があり、飲んでみましたがスッキリとクセがなく飲みやすかったです。
クロモジの精油は爽快感がある香りでリラックスできます。

さっそく、このクロモジの精油を使ったルームスプレーと15種類のハーブと杏子のお酒をおみやげに買いました。

レストランで提供されている信州十四豚のハムやソーセージも販売しています。おみやげにご自宅用にいかがでしょうか。

ショップの奥にはベーカリーがあります。こちらでパンを焼いているので、窯から出てきた焼き立てパンを買うことが出来ます。となりにはカフェスペースもあり、ほっと一息できる休憩場所があるのはとても助かります。

屋上は展望ガーデン!　諏訪湖と雄大な景色を眺めよう！

屋上には展望ガーデンがあり、自由に出入りすることができます。テーブルがいくつもあるので、１階のベーカリーでパンとドリンクを買って、こちらで食べるのもいいですね。美しい山々を見ながら、ゆっくりと過ごせそうです。
空が広くて清々しい気分になりますよ。

お店の基本情報

お店の基本情報をご紹介します。駐車場は広く、停められない心配がないので安心です。

店名	くらすわレストラン
住所	長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-30
アクセス	上諏訪駅から徒歩8分。（上諏訪駅から481ｍ）
営業時間	ランチタイム11:00～15:00（14:00ラストオーダー）※野菜ブッフェは14:30終了 ディナータイム17:30～21:00（20:00ラストオーダー）
定休日	水曜日
支払方法	カード可（VISA、Master、JCB、AMEX、Diners）電子マネー可（Suicaなど）QRコード決済可（PayPay）
予約可否	予約可（土日祝にランチのご予約は11:00～12:00の間のみ）
席数	９０席
個室	あり
駐車場	９０台

まとめ

今回は諏訪湖畔にある「くらすわレストラン」をご紹介しました

ポイントをまとめておきます。

信州産の野菜ビュッフェは、野菜の品数が多く、新鮮な野菜をたくさん摂取できることに大満足でした。信州産のお野菜はとってもおいしいです。皆さんにぜひ食べていただきたい！

店内は落ち着いた雰囲気でありながらとても明るく、1人で来てもゆっくりできそうです。

今回は平日11:00に伺ったので空いていましたが、窓側の景色の良い席は予約が入っており、12:00すぎになると多くのお客様が入ってこられました。

平日の12:00すぎる場合や土日祝などは予約をおすすめします。

諏訪湖へ旅行に行った際には、とりあえず「くらすわ」に行ってみる価値ありです。

最後までお読みいただきありがとうございました。